アイデア満載の年賀状が目白押し!
受賞作品から学ぶダイレクトメールのヒント

2021年も年の瀬に近づき、年賀状を準備されている方も多いのではないでしょうか?
新年の“顔”となる年賀状は、コンセプトもクリエイティブも非常に優れたものが多くあります。
ダイレクトメール制作のヒントになる、年賀状を過去の受賞作品からご紹介します。

また、「全日本DM大賞」では2022年の年賀状の事例も紹介できればと思います。
掲載を希望される方は、記事下に記載されております事務局宛に是非お送りください。

「逃げる、隠れる、何かある!秘密のチーズ工房年賀状」
広告主/制作者 Nano
(第35回 銅賞受賞)

広告デザインなどを手がけるNanoは、干支のネズミにちなんで「穴からネズミが顔を覗かせるチーズ箱年賀状」を制作。箱型のDMを開くとチーズ工房が表現されており、飛び出す絵本のように内部の様々な箇所を開閉するとネズミが逃げたり、メッセージが現れたりする仕掛けだ。年賀状をきっかけに送り先の社内で話題になり、企業認知を高めることに成功。その後の新規案件の受注や取引先の紹介につながった。

「自社展開の折花(おりはな)PR用年末、年始カード」
広告主/制作者 エーアンドイー
(第35回 日本郵便特別賞受賞)

エーアンドイーは自社製品の「折花」をPRするため、取引先にクリスマスカード兼年始挨拶のカード型DMを送付した。年末年始に数多くDMが届く中で埋もれることなく、捨てられない記憶に残るデザインにしたいと考え、「折花」そのものを同封した。Webサイトと連動させることで、折花の詳細な説明や販売促進につなげることができたほか、講習会などへの参加にもつながった。

「フライング年賀状」
広告主 アンティ―・グループ
制作者 アンティー・ファクトリー
(第34回 日本郵便特別賞受賞)

Webサイト制作を中心にシステム構築やグラフィック制作を行うアンティー・グループは2重の意味で「フライング」する年賀状を発送した。まずは年賀状の発送時期を早めてフライングさせ、物理的に埋もれさせないことで手に取ってもらう機会を増やした。もう1つは年賀状を折って紙飛行機にしてもらうフライング。確実に追ってもらえるよう、不規則な幾何学文様に、指定通りに折ると現れる隠し文字をデザイン。また、折り方とよく飛ぶ方法を紹介した動画を作成し、アクセスできるQRコードを年賀状に記載した。これまでになかったコミュニケーション作りができた他、案件の受注にもつながった。

「戌年にあやかって!白戸次郎からの年賀状&残暑見舞い」
広告主 ソフトバンク
制作者 電通、共立印刷、トキワ印刷
(第33回 銅賞受賞)

2018年はソフトバンクが携帯電話事業をスタートして初めての戌年ということもあり、「犬のお父さん」こと白戸次郎からの年賀状DMをユーザーに送付した。戌年にちなみ、「名前に犬の字が入っている」「戌年生まれ」という条件でユーザー選定。ソーシャルメディア上では送付対象について分析されるなど、話題化にも成功した。 また、想定外の反応として白戸次郎宛に手書きイラストや結婚報告など年賀状の返信があった。返信があった方には追加で残暑見舞いを送付することを企画。年賀状に記載されていた内容に合わせ、一人ひとりに白戸次郎の異なるメッセージが流れる仕様にした。

「マーケティングに体温を。ハートを動かした折鶴年賀状」
広告主/制作者 フュージョン
(第33回 銅賞受賞)

ダイレクトマーケティングエージェンシーのフュージョンは毎年名刺交換の実績があるクライアント企業の担当者宛に年賀状DMを発送している。 2018年の年賀状では「体温」を感じてもらうことが人を動かす原動力になると考え、全社員で折った折り鶴を同封し、カードを開くと折り鶴が90度回転しながら羽を広げ、飛び出す仕掛けで表現した。折り鶴は羽でつながった二羽の鶴を表現する「妹背山折り鶴」になっており、自社とクライアントが一体となって羽ばたいていく、継続的な関係性を印象付ける狙いがあった。好意的な意見が多数寄せられたほか、名刺交換だけで取引実績がない企業からの新規案件の受注にもつながった。

いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さまのお役に立てますと幸いです。
2022年も「全日本DM大賞」をどうぞよろしくお願いいたします。

◆年賀状の掲載を希望される方は、こちらにご連絡ください。
全日本DM大賞事務局
TEL:03-3475-7668
MAIL:info@dm-award.jp

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